ろうきん(労働金庫)はデンタルローン可能?カードローン在籍確認が不安な方に
ろうきんとは労働金庫の略称のことですが、銀行と同じように金融機関としての働きがあります。
つまり、ろうきんでもカードローンを組むことができるということです。
労金の特徴は、消費者金融と比較すると借りやすい!
そして、労金の借りやすさの理由は、金利があまりかからないことです。
消費者金融の金利は、たとえば100万円以上借りる場合には最大年15パーセントの金利になります。
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ろうきんでは金利が最大で9パーセントになっているため負担が少ないのです。
では、ろうきんでカードローンを組む場合にはどのような審査があるでしょうか。
まず、ろうきんでお金を借りるには在籍確認が必要になります。
お金を貸す以上、全く身元がわかっていない状態でお金を貸すことはありません。
どの会社に勤めていてどれくらいの収入があるかを調べなければなりません。
金融機関としては返済能力があるかどうかがとても重要ですが、それを知るためには会社勤めをしていることの在籍確認をしなければならないのです。
ただ、会社員でなくても審査が通ることはあります。
たとえば、派遣社員でも審査に通らないかといえばそのようなことはなく、
非正規雇用であっても安定して収入があることを証明することができれば審査に通りやすくなります。
在籍確認をするときには営業エリアに働いているか、申込者の年齢が18歳以上で65歳未満か、勤続年数は1年以上か、
前年の税込み年収は150万円以上かを見ます。
ただ、最近は個人情報に関する法律もあり、会社側は勤続年数や年収については全く教えてくれないだけではありません。
その人がその会社に在籍しているかどうかすら教えてくれないことがあります。
そのため、在籍確認をするときには、お金を借りる予定の人が会社の電話口のところに待機しています。
会社の事務員の人が金融機関からかかってきた電話に出た後本人に替わります。
そのときに生年月日や電話番号を聞くなどして本人であることの証明をとり、在籍確認が終了することになります。
ですので、ろうきんと言っても勝手に会社に電話して在籍確認をとってくれるだろうと期待するといつまでたってもお金が借りることができないことになります。
なお、勤続年数や年収については給料明細の提出や源泉徴収票を提出する場合もあります。
絶対に棄てずにとっておきましょう。
電話なしでキャッシングできるかどうかは在籍確認の時に電話に出なければならないため電話なしでキャッシングすることはできないことになります。
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